「ランサム」のあらすじとネタバレ⁈身代金誘拐を描くB級クライム・アクション。

2023年
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映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ランサム」

(R-15)
2023年7月21日公開(84分)

身代金誘拐を描く
B級クライム
・アクション。

東京。

イ・ソジュン
(ユン・ソンモ)ら
5人のグループが、

19歳の音大生
・金山由美
(吉田玲)を

車に押し込めて
白昼堂々と拉致し、

由美の父親で
暗黒街の

超大物
・金山省吾
(小沢仁志)に

身代金1億円を
要求する。

誘拐グループは
省吾に恨みを
抱いており、

誘拐の目的は
復讐(ふくしゅう)
だった。

省吾が
身代金を
用意しつつ事件の
黒幕を探る中、

ソジュンは
ほかのメンバー
とは異なる、

ある目的を
果たすために
ひそかに動き出す。。。。。

「狂暴だけでは
終わらない」という
キャッチコピーだが、

その狂暴シーンの
作りがお粗末で、

興ざめする
出来上がり
となった。

犯人、
裏社会の大物、

人質それぞれの
立場を後付けで
背景説明する

シナリオは
悪くなかったが、

肝心のアクションが
この出来栄えでは、

とても
ハリウッド作品を
見ている、

目の肥えた
観客には
お薦めできない。

バイオレンスも
不十分で、

なぜR-15なのか、
分からない。

影の犯人も
途中で
分かったし、

元超新星の
ソンモの

アイドル映画に
して欲しくなかった。

もうアイドルは
卒業してる
わけだから、
もっと汚れないと。

「女たち」「銃」
などの

チームオクヤマ
にしては
中途半端な作品。

身代金(=ランサム)
映画なら、

やはり
96年の
メルギブソンの
「身代金」や

2018年の
「ゲティ家の身代金」
など

スーパー面白い作品が
山ほどあるので、
こちらをお薦めしたい。

ヒロインの
吉田玲は、

「海辺の映画館
-キネマの玉手箱」は、
良かったが、

本作では
花を添えることが
できなかった。

韓国で作ったら、
かなり面白い
作品になった
と思えるが、

本当に残念な
仕上がり。

 

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