映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「マーベルズ」
2023年11月10日公開(105分)
「キャプテン・マーベル」の
続編となる
SFアクション大作。
規格外の
パワーと不屈の
心を兼ね備え、
ヒーロー不在の
惑星を守るため
幅広く宇宙で
活動していた
キャプテン・マーベル
(ブリー・ラーソン)。
そんな彼女の
ある過去を憎み、
復讐を企てる
謎の敵が
出現する。
時を同じくして、
キャプテン・マーベルと、
まだ若い新世代
ヒーローの
ミズ・マーベル、
強大なパワーを
覚醒させたばかりの
モニカ・ランボーの
3人が、
それぞれの
パワーを
発動すると
お互いが
入れ替わってしまう
という謎の
現象が起こる。
原因不明の
この現象に
困惑するなか、
地球には
未曽有の
危機が迫り、
キャプテン
・マーベルは
ミズ・マーベル、
モニカ・ランボーと
足並みの
揃わないチームを
結成する
ことになるが。。。。。
作りが雑で、
つながりも悪く、
分かりにくい作品。
せっかく
「エンド・ゲーム」で、
圧倒的な
強さで、
宿敵サノスを
退治した
「キャプテン
・マーベル」を
茶化したような
子供向け
作品となった。
しかも、
モニカの
超人的変貌は、
Disney+の
「ワンダヴィジョン」を
見てないと
分かりにくいようで、
筆者のように
映画シリーズは
すべて
見ていても
難解な作品。
おまけに、
3人の
入れ替わりは
別に面白いことも
なんともなく、
おふざけのような
展開となった。
印象に
残ったのは、
何でも食べる
猫たちだけで、
シリーズが持つ、
壮大な世界観や、
圧倒的な
ビジュアルも
生かすことが
できなかった。
単に
「キャンディマン」
しか作っていない
監督の
ニア・ダコスタの
力量不足に
よるものだろう。
ヤン王子役に
「梨泰院クラス」の
パク・ソジョンを
使ったが、
全く王子には
見えないし、
本作は
アイドル映画
ではない。
MARVELシリーズ
の中では、
女性ヒーローだけ
使えばいい
わけではなく、
ちょっと
がっかりの
作品となった。
「ハラ」だったか、
どこかの星で
「破壊者」と
呼ばれていたが、
多分英語は
アイアナレーター
(全滅)を
使っていたように
聞こえた。
どうでもいいことだが、
「アイアナレーション
:全滅領域」
(2018年)という
ナタリー
・ポートマン主演の
佳作SFが
あったことを
思い出した。
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