映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「デシベル」
(韓国)
2023年11月10日公開(110分)
音響反応型
爆弾テロを描く
パニック・アクション。
韓国有数の
大都会・釜山の
ある一軒家で、
爆破事件が発生。
そのニュースを
目にした
元海軍副長
カン・ドヨン
(キム・レウォン)
のもとに、
一本の電話が
かかってくる。
それは
爆破事件を
起こした
犯人からの
ものだった。
犯人は
次のターゲットが
サッカースタジアム
であることを
知らせ、
通報したり
観客を避難
させたりしたら、
爆弾はすぐさま
爆発すると
脅してくる。
そして、
そこに仕
掛けられた爆弾は
普通のものでは
なく、
周囲の騒音が
一定のデシベルを
超えると
制限時間が
半減して
爆発する
という特殊な
ものだった。
ドヨンは
事態を把握する
間もなく、
5万人の観衆で
埋め尽くされた
スタジアムへ急ぐ。
仕掛けられた
爆弾を捜索
するなかで、
犯人が
ドヨンを
脅迫してきた
理由や、
事件の意外な
真相が次第に
明らかに
なっていく。。。。。
潜水艦の
事件の後、
突然
「ダイハード3」と
同じ展開で、
爆発を
防ぐために
特定の人物と、
全く無関係の
記者が、
爆弾魔に
振り回される
展開。
それから
じわじわと、
犯人の動機が
出てくるが、
その背景に
納得させられる。
どこかの国の
「沈黙の〇〇」の
ような
潜水艦映画とは
全く異なり、
感情が
爆発させられる
作品。
主演は
「英雄都市」などの
キム・レウォン。
そして敵役の
テロリストに
「The Witch
/魔女ー増殖ー」
(2023年)の
イ・ジョンソク。
大好きな
上官の判断に、
恨み1000倍
となって
復讐をする。
日本だったら、
奥さんは
ともかく、
娘さんにまで
あんなことは
しない脚本だろうが、
さすが
韓国映画。
前半は単なる
パニック作品に
見えるが、
後半に
なるに連れ、
犯人に
感情移入
したくなる作品は、
イケメン出演
だけでない、
お薦めしたい力作。
クライマックスの
釜山の会場は、
車の座席から
降りると
爆発する映画
「ハードヒット
発信制限(2022年)」にも
使われていた
場所ですね。
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