映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
逃亡者
TV鑑賞
（日本語吹き替え版）
1991年1月19日公開(105分)
60年代の
大ヒットTVシリーズを
映画化した
サスペンスの傑作。
シカゴ。
優秀な外科医
キンブル（ハリソン
・フォード）は
妻殺しの容疑で
逮捕されてしまうが、
護送途中に
起こった事故に
乗じて
逃亡を図る。
自らの潔白を
証明するため、
片腕の男を
捜し始める
キンブル。
一方、
連邦保安官
ジェラード
（トミー・リー
・ジョーンズ）が
キンブルの
追跡を開始。
逃亡を続ける
キンブルは
真犯人を
見つけ出すことが
できるのか？。。。。。
他人が部屋に
入った形跡が
ないこと、
妻に保険金が
かけられて
いたことなどから、
夫が有罪
・死刑判決を
受けるが、
囚人移送バスが
列車と衝突し
逃亡する。
ここまでの
前半は
スピード展開の
アクション。
列車の
脱線シーンは、
大迫力のスペクタル。
そして後半は
謎解きの
サスペンスに
変貌する。
後半の
見どころは、
病院の友人を
使って義手の
患者を検索したり、
かつて
新薬候補RD-90
（プロバシック）の
肝臓の副作用を
指摘したことを
思い出す。
病院の女医役に
なんと
ジュリアン・ムーアが
出ていたことには、
今回初めて
気が付いた。
ハリソン・フォードは、
知恵が働いて
逃げ回り、
最期はダムに
飛び込むなど、
肉体的にも
タフな役を演じる。
本作で、一度は
捕まえたものの、
何かおかしいと
気づく保安官の
ジョーンズは
アカデミー賞
助演男優賞を受賞。
監督は
「守護神」
「コラテラル・ダメージ」
「ダイアルM」
「チェーン・リアクション」
など
エンタメに通じた
アンドリュー・デイビス。
緊迫感、
ドキドキ感の
かなり高い作品に
仕上がった。
急展開で、
伏線回収なども
見事な
緻密サスペンス
・アクションは
超お薦め。
日本でも
渡辺謙で
作成されている。
なお、舞台となった
シカゴを
知る方には、
名所が
沢山出てきて、
さらに楽しめる。
例えば、
マーチャンダイズマートビル、
ジョンハンコックセンター、
マグニフィシェントマイル、
そして最後の
心臓病学会会場は
シカゴ・ヒルトン。
ダウンタウンでの
イースターパレードも
見せてくれます。
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