「クラユカバ」のあらすじとネタバレ⁈塚原重義監督によるの大正レトロな長編アニメ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「クラユカバ」

2024年4月12日公開(61分)

塚原重義監督による
大正レトロな
長編アニメ。

探偵社を営む
荘太郎は、

近頃世間を
騒がせている

集団失踪事件の
捜査に乗り出す。

目撃者はおらず、
犯人の意図も不明、

その足取りには
必ず不気味な轍
(わだち)が現れる。

手がかりを求めて
街の地下領域

「クラガリ」へ
向かった荘太郎は、

黒がねの装甲列車
「ソコレ四六三」と

その指揮官
タンネに出会い、

運命を大きく
動かされていく。。。。。

「クラヤミニ曳カレルナ」
というメッセージ

とともに
ミステリー調と

独特のレトロな
世界観を持つ絵の

タッチで見せる
アニメ。

神田伯山の
ナレーションで
活弁の語り調子は、

まるで
講談そのもの。

タイトルも
カタカナで
レトロ調で統一。

見所は、
時代設定に会わない
ガジェットの登場。

戦車にも足で
歩くのが
出てきたりして、

こだわりのある
輩向け。

ロボットの前身の
からくり人形など、

そこらかしこに
大正・昭和初期の
臭いがする。

2度の
クラウドファンディング
を経て、

ファンタジア
国際映画祭で、

長編アニメ観客賞を
受賞したが、

やはり物語が
面白いとは
言えない。

同じ、
地下ものなら、

クレイアニメの
「Junk Head」が
秀逸で、

そのドキドキ感には
はるかに
及ばなかったのが
正直なところ。

60分強と
長くないので、

あれだけの
登場人物が
必要だったのかも
疑問。

ちょっと
ぼやけたような

面白いタッチの
アニメが
見たい方には
お薦めするが、
期待しすぎないこと。

チャラン・ポ・ランタンの
音楽「内緒の唄」は、
爆発的でよかった。

 

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