映を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀｀*)
「ジョーカー
フォリ・ア・ドゥ」
2024年10月11日公開（138分）
「ジョーカー」の
誕生を描く
2019年の
傑作の続編。
ゴッサムシティ。
あの事件から
2年後。
理不尽な世の中で
社会への反逆者、
民衆の代弁者
として
祭り上げられた
アーサー
（ホアキン
・フェニックス）は、
アーカム州立病院に
いた。
そんな彼の前に
リー（レディー・ガガ）
という謎めいた
女性が
現アーサーの
狂気はリーへ、
そして群衆へと
伝播し、
拡散していく。
孤独で
心優しかった男が
悪のカリスマ
・ジョーカー
となって暴走し、
世界を巻き込む
新たな事件が
起こる。。。。。
ガラスに
口紅を塗って、
ガラス越しに
アーサーが
笑うと、
口紅がきれいに
はまって
ピエロ
（ジョーカー）になる
予告編のシーンは、
映画史に残る
名場面だろう。
そして、
ポスターの2人が
並んだビジュアル。
映像的には
前作を上回る
凄さだが、
ラストの衝撃は
何とも言えない。
「Folie a Deux」は
フランス語で、
一人の妄想が
もう一人に感染し、
複数人で
同じ妄想を
共有することが
特徴である
妄想性障害
という精神疾患を
示す言葉だが、
妄想シーンが
ミュージカル
仕立てになっている。
これが、
見る人の
好き嫌いとなるが、
レディー
・ガガという
一流どころを
配した歌と踊りの
場面はやはり
見る価値が高い。
さらに
6人を前作で
殺害した
裁判劇も
多くの時間を
割いており、
筆者は裁判劇が
大変好きだが、
本作では
もっと別の形に
してもよかった。
ジョーカーは
存在しないことを
思わせる
衝撃のラストなのか、
まだまだ
続きがあるのかは
わからないが、
他人の評価は
気にせず、
まず劇場で
見てみることだろう。
とにかく、
リアリティに
こだわった
前作とは、
全く異なる
続編なので、
それだけは
お伝えしたい。
監督は前作同様に
トッド・フィリップス。
ガガの演じる
ハーレー・リー
・クインゼルも
ハーレー・クインを
思わせる
名前だが、
存在しないのかも。
様々な
意見はあるが、
一流の映像と
音楽作品なので、
その衝撃のラストに
備えて欲しい。
お薦めです。
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