「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」のあらすじとネタバレ⁈アポロ11号の月面着陸はフェイク?!

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「フライ・ミー
・トゥ・ザ・ムーン」

  (米英合作)
2024年7月19日公開(132分)

アポロ11号の
月面着陸は
フェイクだった?

1969年、
アメリカ・フロリダ。

人類初の
月面着陸を目指す
国家的プロジェクト

「アポロ計画」の
開始から
8年が過ぎ、

失敗続きの
NASAに対して

国民の関心は
薄れつつあった。

ニクソン大統領の側近
モー(ウッディ
・ハレルソン)は

悲惨な状況を
打開するべく、

PRマーケティングの
プロフェッショナル
である

ケリー(スカーレット
・ヨハンソン)を

NASAに
雇用させる。

ケリーは
月面着陸に携わる

スタッフに
そっくりな
役者たちを

メディアに
登場させて

偽のイメージ戦略を
仕掛けていくが、

NASAの
発射責任者

コール(チャニング
・テイタム)は

そんな彼女の
やり方に反発する。

ケリーの
PR作戦によって

月面着陸が
全世界の注目を
集めるなか、

「月面着陸の
フェイク映像を
撮影する」という

前代未聞の
極秘ミッションが

ケリーに
告げられる。。。。。

この映画の
予告編を見た時に

思い出したことは
二つ。

ひとつは
「2001年宇宙の旅」で

完璧な月面を描いた
スタンリー
・キューブリックが

月面着陸の
映像を撮影した

という都市伝説と
1977年の
正月映画だった
「カプリコン1」。

こちらは
火星着陸を

フェイク映像にする
作品。

これらの真面目な
題材をかなり

コメディータッチ
にした作品で、

最近、強い女を
演じることの

多かった
スカヨハが、

本当に可愛い女を
楽しそうに
やっていた。

また、
60年代の

衣装や髪型も
はまっており、

敏腕マーケティング
担当の彼女を

見るだけでも
元が取れる作品。

タイトルの歌は
フランク・シナトラの
大ヒット曲で、

モーが
鼻歌まじりに歌う。

アポロ1号の悲劇を
目の当たりにした
コールだけは、

この
バックアップ映像を

使わせないように
する堅物。

しかし、
不吉の象徴
である黒猫が、

キーマンならぬ
キーニャンとして
大事な役をこなす。

監督は
「フリー・ガイ」の
グレッグ・バーランディ。

ハリウッド大作
らしい作りで、

最期まで
楽しめるので、

是非
お勧めしたい。

劇場は、
驚くほど満員に近く、

筆者は前から
3列目で、

ぎりぎりチケットを
購入できた。

ロケットを
組み立てる工場や、

アポロ発射の
シーンなど
大迫力なので、

劇場で見るべき
作品。

筆者は35年前に
フロリダ
・ケープカナベラルを訪れ、

作品中にある、
ずらりと並んだ

ロケットの
本物を見たことも
思い出した。

打ち上げ
してないときは、

観光施設として
訪問でき、

宇宙食などが
売店で買える。

おしゃれで、
ユーモラスで、
ドキドキして、

意外と軽い
アメリカの威信を

確認できる作品は
とてもお得感のある
コメディー。

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