映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「悪魔と夜ふかし」
(PG-12)オーストラリア
2024年10月4日公開(93分)
悪魔が生出演する
B級ホラーの傑作。
1977年、
ハロウィンの夜。
放送局UBCの
深夜の
トークバラエティ番組
「ナイト・オウルズ」の
司会者ジャックは、
生放送の
オカルトライブショーで
人気低迷を
打開しようとしていた。
霊聴や
ポルターガイストなど
怪しげな
超常現象が
次々と
披露されるなか、
この日の
メインゲストとして、
ルポルタージュ
「悪魔との対話」の
著者の著者
ジューン博士と
本のモデルとなった
悪魔憑きの
少女リリーが登場。
視聴率獲得の
ためには
手段を選ばない
ジャックは、
テレビ史上
初となる
“悪魔の生出演”を
実現させようと
もくろむが、
番組が
クライマックスを
迎えたとき
思わぬ惨劇が
起こる。。。。。
何の知識もなく、
タイトルから
コメディだろうと
思ってみたら、
その面白さに
びっくり仰天した。
いわゆる
ファンド・フッテージ
形式映画
(埋もれていた映像が
発見されたような)で、
「ブレアウイッチ
・プロジェクト」や
「パラノーマル
アクティビティ」
に代表されるが、
レトロな映像
生テープが
リアル感を出す。
しかも
「エクソシスト」など、
70年~80年代の
オカルト作品への
オマージュも
たっぷり
入れ込んでおり、
ホラーファンには
たまらない。
設定で
面白いのは、
霊的なものへ
懐疑的で、
すべて
トリックだという
奇術師が
出ている点だろう。
悪魔なんか
いるもんかという
反論に対し、
凄い答えを
見せつけられる。
詳しくは
書けないが、
オーストラリア発の
素晴らしい
作品なので、
是非、劇場で
見て欲しい。
原題は
「Late night with the Devil」。
架空のTV番組の
タイトルは
「Nightowl with Jack Delroy」で、
この「Nightowl」が
フクロウのことだが、
「夜ふかし」を
意味している。
妻の死もうまく
織り込んだ作品は、
間違いなく
面白いので、
何もインプットせずに
見るべき
超お薦め作品。
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