「トロン:アレス」のあらすじとネタバレ⁈元祖CG映画「トロン」が進化したSFアクション大作。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「トロン:アレス」

2025年10月10日公開(119分)

元祖CG映画「トロン」が
進化したSFアクション大作。

AIプログラムを実体化する
画期的な発明によって開発された、

AI兵士のアレス
ジャレット・レト)。

“彼”は圧倒的な力とスピード、
優れた知能を持ち、

倒されても何度でも
再生可能という、

まさに
史上最強の兵士だった。

だが、
現実世界で人間を知った
アレスにある“異変”が起きる。

やがて、
制御不能となった
AIたちは暴走を始め、

デジタル世界が現実世界を
侵食していく。。。。。

1982年に公開された
「トロン」は、

初のCG作品(フルCGでなく、
15分程度のみ)だったが、

そのビジュアルへの
インパクトは今も忘れない。

それから
2010年に続編となる
「トロン:レガシー」が
公開されたが、

依然として
カルト的人気を誇るシリーズ。

初公開から43年も
経っているが、

 

前作、前前作を見る必要はなく
(今、見たら、さすがに古臭いかも)、

本作から新・映像革命を
感じて欲しい。

 

ようやく、
時代が「トロン」作品に
追いついた感じ。

赤を中心とした映像は
インパクトがあり、

「AKIRA」のようなデザインの
バイクや水上バイクのスピード感、

巨大なトロン兵士をのせた母艦(?)、
コンピューター内の
グリッドの世界など、

プログラムを擬人化した
手法は冴えわたる。

今回は、
コンピューター内に
入るのではなく、

逆に外の現実世界に
出てくる恐怖を描いており、

ただし、29分しか、
生存できない。

そこで、
エンコム社CEOのキム
グレタ・リー)が持つ

二重螺旋の永続コードが
欲しくなる。

これを使うと、アレスは
永久に生存できるようになる。

グレタは、
「パスト・ライブス:再会」が
記憶に新しいアジア系の女優。

共演は
ジェフ・ブリッジス

デリンジャー役の
エヴァン・ピーターズら。

 

音楽は
ナイン・インチ・ネイルズが担当。

音響も素晴らしく、
特に重低音が効果を出している。

監督は
「マレフィセント2」
「パイレーツ・オブ
・カリビアン最後の海賊」などの
ヨアヒム・ローニング。

「トロン」の世界観を引き継ぎ、
凄いビジュアルを再び作り出した。

ラストはまた続編を
予見させる終わり方なので、
エンドタイトル後もお見逃しなく。

再生可能兵士や思考能力のある
AIのバトルが見たい方、
SF超大作が好きな方、

「トロン」シリーズを
ご存じの方には必見。

IMAXやUltiraなど
巨大画面は特にお薦め。



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