「罪と悪」のあらすじとネタバレ⁈過去と現在の殺人がリンクするノワール・ミステリー。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「罪と悪」

2024年2月2日公開(115分)

過去と現在の
殺人が
リンクする
ノワール・ミステリー。

大きな川のある
地方都市。

13歳の正樹が
何者かに
殺された。

遺体は橋の下に
捨てられており、

小さな町は
あらぬ噂で
持ちきりになる。

正樹の同級生
である春、晃、

双子の朔と直哉は、
正樹が度々家に

遊びに行っていた
老人「おんさん」が

犯人に
違いないと考え、

家に押しかけて
揉み合いの末に

1人がおんさんを
殺してしまう。

そして、
おんさんの家に
火を放ち、

事件は幕を
閉じた。

それから22年後、
刑事になった

晃(大東駿助)が
父の死をきっかけに
町に帰ってくる。

久々に会った
朔(石田卓也)は

引きこもりに
なった直哉の

面倒をみながら
実家の農業を
継いでいた。

やがて、
かつての事件と
同じように、

橋の下で少年の
遺体が発見される。

捜査に
乗り出した晃は、

建設会社を
経営する春
高良健吾)と再会。

春は
不良少年たちの
面倒を見ており、

被害者の
少年とも
面識があった。

晃と朔、
そして春の

3人が再会
したことで、

それぞれが
心の奥に

しまい込んでいた
22年前の

事件の扉が
再び開き始める。。。。。

田舎の閉鎖性や
不条理を描く

作品は「半世界」
「ビジランテ」
など数多く、

やはり展開に
独創性が
感じられなかった。

俳優は
悪くないが、

どこかで
見たような物語。

監督・脚本は
撮影した

福井県出身の
斎藤勇起

本当の悪は、
友人殺しの
朔だったのか?

双子の兄を
殺したのも彼?

もっと大きな悪
(やくざ組織)は
退治せず、

終わり方は
すっきりしない。

共演は、村上淳
椎名桔平佐藤浩市

やくざ側で
そろい踏みするが、

彼らと
対峙することなく、

うまく付き
合おうとする。

田舎では
現実的なのかも
しれないが、

大きな見せ場がなく、
セールスポイントが

高良健吾らの
演技だけと

なってしまったのは
残念。

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