「ワン・バトル・アフター・アナザー」のあらすじとネタバレ⁈1級アクション・エンタメ。

2025年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ワン・バトル
・アフター・アナザー」

(PG-12)
2025年10月3日公開(162分)

元革命家とそれを追う
軍人の1級
アクション・エンタメ。

かつては
世を騒がせた革命家だったが、

 

いまは平凡で
冴えない日々を過ごす
ボブ(レオナルド・ディカプリオ)。

そんな彼の
大切なひとり娘
ウィラ
チェイス・インフィニティ)が、

とある理由から
命を狙われることと
なってしまう。

娘を守るため、
次から次へと現れる

刺客たちとの戦いに
身を投じるボブだが、

無慈悲な軍人の
ロックジョー(ショーン・ペン)が
異常な執着心でウィラを狙い、
父娘を追い詰めていく。。。。。。

ドラマが二転三転する
怒涛の2時間40分。
とにかく面白い。

3大映画祭で受賞している
ポール・トーマス・アンダーソン監督の
演出力が冴える、

クレージーで
スリリングな展開。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「リコリス・ピザ」など

これまでの同監督作品とは
異なる趣向の作品となった。

主演のレオ様は、
トム・クルーズとは真逆で、
カッコ悪い車からの飛び降り。

娘の母(タヤナ・テイラー)の
ように革命家に
なり切れない優男。

彼を16年
も追っかけるのは、

変態軍人の
ショーン・ペン

白人至上主義の
秘密結社に入るために
必死な男を演じる。

ボブを助けるのは、
空手の先生の
べネチオ・デル・トロ

ちょっと
コミカルな役どころ。

この3人も凄いが、
やはり前半に出てくる
タヤナ・テイラー

女性革命家も
インパクトがあった。

そして
娘役のインフィニティも
新鋭ながら、

25歳とは思えない
幼い表情も出して
将来が期待できる。

ラストの3台の車の
カーチェイスも、

あの坂道のアップダウンを
うまく利用した
カメラワーク。

明らかに何かが
起こることを
示唆していた。

エンタメ性に加え、
社会性も高く、移民問題、
白人至上主義と

今のトランプ政権に
突きつける内容となっている。

原題の
「One battle after another」は、

戦いが次々に起こることを
意味しており
「新たな戦いのはじまり」を示す。

音楽や楽曲も面白く、
音にも注目して欲しい作品。

来年のアカデミー賞には
間違いなく絡んでくる
超お薦め作品。

合言葉を
思い出せない方、

秘密結社の怖さを
知りたい方、

今話題のリベラル過激派の
動きが知りたい方は是非、
大画面でご覧ください。

続編も作れそう。
それにしても殺し屋
アヴァンティは、

なぜ娘を助けたのか?
彼も先住民で
差別される側だったからか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました