疑惑のチャンピオンのあらすじと感想は?ドーピングで競技追放となった転落人生・実話伝記映画。

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

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「疑惑のチャンピオン」
  2016年7月2日公開(103分)

欧州最大の自転車競技
ツール・ド・フランスで
8連覇しながら、

ドーピングで競技追放となった
アメリカ英雄の転落人生を描く
実話伝記映画。

ランス・アームストロングは、
91年に全米チャンプとなると
92年にプロデビュー。

ある時、出会った医師から
Epo(エリスロポエチン)による
ドーピングを習得し、
世界でもトップランカーとなる。

しかし、96年に癌におかされ、
脳まで手術するも奇跡的に克服。

協議にも復帰し、
99年からツールドフランスで
脅威の8連覇を成し遂げる。。。

とにかくドーピングの方法が凄い、
薬物を打つだけでなく、

レース後には
通常の自分の血液を輸血し、
検査にひっかからないようにする。

しかし、
最後は同僚の裏切りに合い、
すべてを暴露されてしまう。

あまりにドラマチックな人生は、
小説よりも奇なりで、

勝利に取りつかれた男たちの物語は
意外と日本では知られていない。

まさに今、オリンピック前で
ドーピング問題がテニスや陸上で
取沙汰されているが、

タイムリーな映画なので、
スポーツファンの方、
自転車ファンの方、

是非ご覧ください。
原題の「Program」は
ドーピング・プログラムのこと。

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