映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「無限の住人」
（PG-12）
2017年4月29日公開（140分）
人気漫画を
木村拓哉主演で描いた
ぶった切り
アクション時代劇。
旗本の罠にはまって
妹の旦那らを
切ってしまった万次
（キムタク）は、
賞金首となる。
妹・町（杉咲花）
をさらわれ、
賞金稼ぎの
100人切りを
する万次だが、
敵の首領に
妹を殺された後、
刺しちがえる。
しかし、
死の淵に現れた老女
（山本陽子）に
よって永遠の命を
与えられる。
そして50年後、
親の仇討ちを
頼みにきた少女
・凛（杉咲花
・二役）を見て、
びっくりする。
彼女の敵は
一刀流を名乗る
剣豪集団・天津
（福士蒼太）ら、
だった。。。。。。
三池監督らしい
バイオレンス映画
となっているが、
「キムタク」なので、
TV放映を
意識しているのか、
肝心のバイオレンス
部分は画面の外で、
はっきり
見せてくれない。
ここが、
日本映画の限界で、
韓国映画と
暴力描写で
大きく異なる点。
1対300人の
殺陣シーンも
話題となっているが、
同じ三池監督の
「13人の刺客」
には及ばない。
「13人の刺客」で、
故松方弘樹の
殺陣を見た方には、
到底物足りないが、
アイドルには
これが、限界だろう。
市原隼人、戸田恵梨香、
市川海老蔵らも
敵役で登場し、
豪華絢爛で、
衣装も美しいので、
ぶった切りが
気にならない方は、
アクション・エンタメ
としては
お薦めする。
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