「追憶」のあらすじとネタバレ⁈降旗監督が岡田准一・小栗旬を主演に迎えた重厚な人間ドラマ。

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)　

「追憶」
2017年5月6日公開（99分）

降旗監督が
岡田准一・小栗旬
他オールスターキャストで作った
重厚な人間ドラマ。

富山の小さな町で一件の
殺人事件が起きる。

刑事の四方（岡田）は、
殺害された
川端（柄本佑）が

20年以上も
前の友人であり、

彼が前日に
金策のため田所（小栗）と
会っていたことを知る。

3人は昔、
親に見捨てられ、

ある施設に
世話になっていたが、

ある事件がきっかけで、
ずっと会っていなかった。

過去に3人には
何があったのか？。。。。。

オープニングの
富山の風景から
引き込まれる。

木村大作が撮影すると、
それだけでせつない物語が
凝縮されてしまう。

とても悲しい
話であるが、

川端の殺人犯を探す
安っぽい
ミステリーに
なっていない
ところが良い。

90分程度の
小粒な映画で、

脇に長澤まさみ、
安藤サクラ、
木村文乃、吉岡秀隆らを配し、

見ごたえたっぷりの
ドラマとなっている。

大型作品の続いた
岡田君であるが、
とても印象に残る演技。

我々には
70年代の映画
「追憶」が記憶にあるが、

今の若い人に「追憶」
と言えば、

この映画を
思い出させる作品
となって欲しい。

お薦めです