映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「突然炎のごとく」
(1962年、フランス)
午前10時の映画祭で上映中
1999年5月公開(107分)
仏ヌーベル
・バーグの騎手
F.トリフォー監督の
三角関係を描く
傑作白黒映画。
1930年代。
パリ・モンパルナスで
意気投合した2
人の文学青年、
ジュールとジム。
突然現れた
カトリーヌ
(ジャンヌ・モロー)に
魅かれる
二人だが、
先に
プロポーズしたのは、
ドイツ人の
ジュールであった。
彼は
カトリーヌと結婚し、
ドイツに
連れて行くが、
戦争が起こり、
2人の青年は
敵味方となる。
戦後、ジムは
ライン川河畔に住む、
ジュールを訪ね、
女の子を設けた
幸せな
生活に見えた。
しかし、
ジュールは、
ジムにカトリーヌと
一緒になって
欲しいと
告げる。。。。。
とにかく
自由奔放な
カトリーヌを
モローが
完璧に演じ、
男たち
(実は、
さらに、
もう一人
出てくる)は
振り回される。
そして
とんでもない
ラストに
突き進むが、
公開当時の衝撃は、
想像を
絶する
ものだっただろう。
フランス語の
タイトルは単に
「ジュールとジム」。
それが、
「突然炎のごとく」
となった
理由は、
是非、
映画を見て
感じ取って欲しい。
1962年の
作品ながら、
物語は斬新で、
映像もスピ―ディ。
今でも
十分に通じる
内容なので、
超お薦めとしたい。
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