「ガーンジー島の読書会の秘密」のあらすじと感想?!ドイツに占領下に英国の島で起きた事件を描くドラマ。

映画2020年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ガーンジー島
の読書会の秘密」

DVD鑑賞 英仏合作
2019年8月30日公開(124分)

第2次大戦中、

ドイツに占領下に
英国の島で起きた
事件を描くドラマ。

1946年のロンドン。

流行作家のジュリエット
(リリー・ジェームズ)は
一冊の本をきっかけに、

英国チャンネル諸島の
ガーンジー島の住民と
手紙を交わし始める。

ドイツの占領下にあった
第2次世界大戦中、

島ではエリザベスという
女性が発案した読書会が
ひそかに行われ、

島民たちの心を
支えていた。

本が人と人の心を
つないだことに
感銘を受けたジュリエットは、

取材のため島を
訪れるが、

読書会メンバーには
何か秘密があった。。。。。。

画像2

この島は、
英国よりも
むしろフランスに近く、

そのため、ドイツ軍に
占領されたのだろう。

ナチにも必ずしも
悪い奴ばかりでは
なかったわけで、

せっかくのミステリーで
終わればよいものを、

ラストの急転直下で、
違うテーストを残す
作品となってしまった。

原題は「THE GUERNSEY
LITERARY AND POTATO
PEEL PIE SOCIETY」という
読書会のクラブ名。

後半のポテトピールパイ
というのは、

ナチに食料を接収されて、
芋の皮で、バターも
小麦粉もなしで作った
まずいパイのこと。

画像6

どこの国も戦時中は
えらい目にあった
ということです。

「自分らしく生きる」
ことが主題のようで、

そういう意味では、
いろいろ考えさせられる
ことが出てくる作品。

あなたは、
読書会のどのメンバーに
共感しますか?

島の景観が美しく、
映画館で見たら、

もっと面白かったろうと
思われる作品は、

本好きな方、
リリーファンの方に
お薦めします。

画像7

コメント

タイトルとURLをコピーしました