「SKIN/スキン」のあらすじとネタバレ⁈ネオナチの男が、組織から脱会し生まれ変わる実話の映画化。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「SKIN/スキン」

    (R-15)
2020年6月26日公開(118分)

ネオナチの男が、
組織から脱会し

生まれ変わる
実話の映画化。

米ミシガン州。

スキンヘッドで
全身にタトゥーが
ある

ブライオン
(ジェイミー・ベル)は、

白人至上主義者の夫婦
ビル・キャンプ
ヴェラ・ファーミガ
に育てられた。

彼はそれまで
何の疑問も持たず、

反ファシストの
デモ隊に暴力で
襲いかかっていた。

しかし、
3人の娘を持つ
シングルマザーの

ジュリー(ダニエル
・マクドナルド
)
と出会って
変わっていく。

過去の
悪事を後悔し、

新たな人生を
歩もうとする
ブライオンを

かつての同志は
組織への復帰を
脅迫する。。。。。

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「人生は
生まれ変わる
ことができる」
という
キャッチコピーだが、

やはりこれが
実話だと
いうことには
衝撃だ。

ジュリーと
その家族のために
悪魔のような
団体を脱退し、

他の町に
移住するまでは
よかったが、

彼らは
ブライオンを
探し出し、

復縁を断ると、
殺害しようとする。

しかし、
反ヘイト団体を
運営する
ダリル・L
・ジェンキンス
マイク
・コルター
)が支援、

さらに、ある
裕福な女性が、

彼の
タトゥー除去に
資金を提供、

ブライオンは、
計25回、
16カ月に及ぶ
タトゥー除去手術に挑む。

顔だけでも
ほとんど
タトゥーという
主人公を
演じるのは、

なんと
「リトルダンサー」
J.ベル。

数々の受賞を
した子役が、

今や
おどろおどろしい
レイシストを演じる。

トランプ氏のような
差別主義者が
はびこる中で、

本作を持つ
意味は高く、

是非、
今見る映画だろう。

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ただ、
ラストに本物のブライアンや
ジェンキンスの写真が写るが、

再び白人至上主義者の
標的にならないか
心配してしまった。

元となる短編映画も
アカデミー賞短編賞を
受賞しており、

数々の賞を取った本作も、
暴力描写はかなりあるが、

目をそらさず、
是非見て頂きたい力作。

マフィアや任侠組織から
足抜けしたい方には
超お薦めいたします。

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