「レミニセンス」のあらすじとネタバレ?!記憶潜入エージェントを描く近未来SFラブストーリー。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「レミニセンス」
(PG-12)
2021年9月17日公開(116分)

記憶潜入エージェントを描く
近未来SFラブストーリー。

世界中が海に
沈んでしまった近未来。

他人の記憶に
潜入する装置を持った
エージェントのニック
(ヒュー・ジャックマン)
のもとに、

検察からある
仕事が舞い込む。

それは瀕死の状態で
発見されたギャングの
男性の記憶に潜入し、

謎の多い
新興ギャング組織の
正体と目的を探る
というものだった。

男の記憶に登場する
女性メイ(レベッカ
・ファーガソン)が、

鍵になる人物だと
にらむニック。

彼女を追って
さまざまな人の
記憶に潜入していくが、

その裏では巨大な
陰謀がうごめいていた。。。。。

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「グレーテスト・ショーマン」
の二人が再度共演し、

制作はクリストファー
・ノーランの弟の
ジョナサンとくれば、

誰でも相当のレベルの
映画だと期待してしまうが、
なんと愛の物語だった。

監督はTV版
「ウエスト・ワールド」で
大成功を収めた
リサ・ジョイ
起用したのは、

愛の物語だから?
海に沈みかけた
都会のビジュアルは
素晴らしく、

アクションも
それなりに楽しめたが、

ラストがあれでは、
興ざめしてしまう。

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「マイノリティ
・リポート」の
プリコグのように、

水の中の装置で、
人の記憶を映像化するが、

「マイノリティ。。」と
同じような印象を受け、
新鮮味に欠けた。

また、
本人が見た記憶が
再現されるべきで、
明らかに第3者的な
視点もおかしい。

自分の記憶の中に
自分の全体像が
映るわけがない。

「インセプション」
「テネット」などの
ノーラン監督で、

記憶や時間を
自在に操る醍醐味を
味わっているので、

それらを
見てない方には
お薦めするが、

壮大な設定を
生かしきれなかった
作品と言える。

それとも、
この手のSFに
女性客を増やしたかったのか?

観客ターゲットが
読みにくい作品。

「Reminicence」とは
「回想」「追憶」の意味。

近未来にも、
こんな一目ぼれがあるのです。

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