「ノースマン 導かれし復讐者」のあらすじとネタバレ⁈北欧の骨太復讐ダーク・アクション大作。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

5

「ノースマン
導かれし復讐者」

(PG-12)
2023年1月20日公開(137分)

北欧の骨太
復讐ダーク
・アクション大作。

9世紀。

若き王子アムレート
(後にアレキサンダー
・スカルスガルド)は、

叔父フィヨルニル
(クレス・バング)に
国王オーヴァンディル
(イーサン・ホーク)を
目の前で殺され、

グートルン王妃
(ニコール・キッドマン)を
誘拐される。

父の復讐(ふくしゅう)と
母の救出を誓い、

アムレートは
ボートで島を出る。

ところが数年後、
ヴァイキングの
戦士となって
東ヨーロッパ各地で
略奪を繰り返し
ていた彼は、

預言者(ビョーク)との
出会いを機に
自身の運命と
使命を思い出す。

アムレートは
奴隷に変装し、

フィヨルニルが
経営している

農場がある
アイスランドに
向かう。。。。。

3

単純な
リベンジ物語
ではなく、

王である父が
その弟に殺された
理由を知った

アムレートの
複雑な心理も
描かれる。

暗い画面が多く、
白黒の
『ライトハウス』の
ロバート
・エガース監督
ならではの演出で、

北欧の
バイキング伝説を
ベースに壮大な
スケールで描く。

主演は
「ターザンReborn」の
スカルスガルド他、
オールスターキャスト。

中でも主人公と
恋仲になる
オルガ役に、

いまや
はずせない

女優のひとり
アニャ・テイラー
・ジョイ

1

キリスト教が
異端のような感じで、

当時の祈祷師の
重要性など
独自の宗教観も
はずせない。

13世紀を描いた
「ブレイブハート」
ほどの残虐シーンは
ないが、

それなりに
当時の凄惨な
殺戮シーンは
出てくるので、

バイオレンスに
弱い方は
ちょっと
ドキッとするかも。

ファミリーツリーや、

北欧神話の
オーディンや
ヴァルキリーなどの

言葉も
出てくるので、

事前に意味を
知っていると、
より楽しめる。

人間がまだ
獣の魂を
もっていた頃の
話を知りたい方、

「ワンピース」の
ような軟弱海賊でなく、

本物の海賊物語を
知りたい方は、

是非ご覧ください。

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