「殿、利息でござる」のあらすじとネタバレ⁈江戸時代末期の仙台藩の実話!

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

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「殿、利息でござる」
 2016年5月14日公開(129分)

江戸時代末期の
仙台藩の

吉岡宿で

実際にあった
実話を映画化。

吉岡藩は宿場町で、
伝馬役という
役割を負い、

その負担と重税に
苦しんでいた。

夜逃げする者もおり、
街は疲弊するばかり。

その窮状を
救おうとしたのが、

主人公(阿部サダオ)と
知恵者(瑛太)ら。

その策は、殿様に
お金を貸して
利息(当時は
1割程度)をもらい、

その利息を
伝馬役や税負担に
当てるというもの。

果たして千両
(約3億円)は
集まるのか???

3

当初、予告編から
コメディと踏んでいたが、
真面目な
真面目な映画。

悪人は
ひとりもおらず、

皆、自分の利益に
ならないのに、

お金を
かき集める。

そこの説得力が
弱いのと、

重税に苦しんでる
街なのに、

お金をポンと
出す金持ちが
やたら多いのにも
びっくりしました。

それなら、
思い切って
コメディにして
欲しかった。

羽生君の殿様も
なかなか
イケてるので、

最後に
2回転ジャンプ
くらい
してほしかったな。

当時の一般庶民は
傘をさすことや、

一両小判を
持つことが
許されなかった等の
うんちくは
勉強になりましたが、

個人的にはもう少し
活劇が欲しかった。

妻夫木聡竹内結子
寺脇康文ら豪華キャストで、

善人ばかりの
良い話が

見たい方は、
ご覧ください。

どこかの某都知事にも
是非、見て頂き、

質素倹約に努めて
もらいたいと思います。

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