雲の向こう、約束の場所のあらすじと感想は?戦争背景の新海誠監督の美しい青春アニメ。

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

2
「雲の向こう、約束の場所」
 
新海誠
2004年公開(91分)

2004年の
長編アニメーション。

敵国ユニオン
との戦争で、

日本は
北海道を奪われ、

その中央に、
考えられないほど、
高い塔がそびえている。

米軍の統治下にある
青森に住む高校生2人
吉岡秀隆
萩原聖人)は、

バイトでためたお金で
小型飛行機を修理し、

その塔まで飛ぶのが、
夢だった。

あこがれの
彼女と3人の
高校生活も終わり、

3人は
バラバラとなるが、

彼女は
原因不明の眠り病に
かかっている
ことが分かる。

東京からも見える
巨大な塔の
目的は何か?

そして、
彼女はなぜ
眠っているのか?

そんな時、
米軍がユニオンに
攻撃を開始し、
津軽で戦争が
勃発する。。。。。

 

4

やや説明不足で
平行宇宙の存在など

観念的な構成のため、
SFながら、
かなり難解な物語。

ただし、
映像は「君の名は。」を

予感させる表現力で、

そびえる塔の
スケール感はすごい。

6

これに高校生男女の
友情を組み込んだ、

ややアンバランスな構成。

新海監督が、
原作、脚本、

音楽、画像と

ほとんどひとりで
作っている
タイトルバックには驚く。

青春時代に、友達と
「約束の場所」や夢を
決めたあなたには、
是非見て頂きたい。

国内外の映画祭では高評価。

5

 

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