映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)　

1941年、
チェコスロバキア。

プラハ郊外に
2人のパラシュート
部隊が下りる。

ロンドンの
チェコ亡命政府から
送られた精鋭である。

当時、
チェコはヒトラーの
片腕である
ハイドリヒが
治めており、

ユダヤ人は
もちろん、

処刑を繰り返し
「プラハの虐殺者」と
呼ばれていた。

ハイドリヒの出退勤を
毎日チェックし、
暗殺計画は綿密に立てられた。

そして翌年、
現地レジスタンスを加えた
7人の部隊は、出勤する彼の車を止め、
自動小銃が火を噴く予定だったが、
発砲しない。。。。。。

とにかく
緊迫感が凄い。

息をひそめて
生活する
プラハの人々と、

その中に隠れる
レジスタンス。

作戦は思わぬ
展開となり、

その後の修羅場は
ここでは
説明できない。

昨年の
チェコ・アカデミー賞を
総なめした
秀作であるが、

邦題タイトルが
悪すぎる。

こんな軽い
タイトルでなく、

覚悟して見る
必要がある一品。

原題の
「Anthropoid」は、
類人猿の意味だが、

本殺害計画の
コードネーム。

日本人には、
ほとんど
知られていない
驚愕の事実を是非、

ビデオでもいいので
見て欲しい。

超お薦めです。