映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ダウンサイズ」
(PG-12)
2018年3月2日公開(135分)
人類縮小化で、いろんな課題を
克服しようとする社会派コメディ。
ノルウェーの研究所で、
人間を14分の1のサイズにする
技術が発明され、
人口増加、経済格差、
住宅などの問題解決に
挑む人類の縮小化計画が
スタートする。
発明から5年後、
妻のオードリー
(クリステン・ウィグ)と共に
その技術を目の当たりにした
ポール(マット・デイモン)は、
体を小さくすることで
生活に関わるコストも
大幅に縮小できることから
現在の資産でも
富豪になれると知って興奮し、
縮小化を決意する。
晴れて13センチになった
ポールだったが……。
コンセプトは大変面白く、
緻密な作りで、
本当に縮小化できそうかな、
なんて思ったりするが、
宣伝と違って笑う部分は少ない。
むしろ後半は社会派の映画で、
人類が抱えるいろんな
問題をテーマにしている。
個人的には、
「ミクロの決死圏」のような、
エンタメや遊びの部分を
もう少し多くして欲しかったな。
監督がアレクサンダー
・ペインということに、
後で気付いたが、
確かに「ファミリーツリー」
「ネブラスカ」「サイドウェイ」
のようなドラマが好きな方なので、
純粋なコメディを
期待した方が間違いか。
クリストファ・ヴァルツの
怪演ぶりは相変わらずだが、
マットデイモンを
起用したのは不明。
映画自体も
後半になるに連れて、
ダウンサイズしていた。
製薬会社の方は、
是非この薬を研究してください。
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