映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ペンタゴン
ペーパーズ」
2018年3月30日公開(116分)
M. ストリープ
xT.ハンクス
xS.スピルバーグ監督の
実話社会派ドラマ。
ベトナム戦争の
最中だった1971年。
アメリカでは
反戦運動が
盛り上がりを
見せていた。
そんな中、
「The New
York Times」が
政府の極秘文書
“ペンタゴン
・ペーパーズ”の
存在を暴く。
ライバル紙である
「The Washington
Post」の
編集長のベン
(トム・ハンクス)らも、
その文書を
独自ルートで入手。
スクープするため、
当時は珍しい
女性社長
キャサリン
(メリル・ストリープ)に
報道の自由を盾に
説得するが。。。。。
スピード感のある
脚本は同系の
「スポットライト」
の方で、
社会派映画ながら、
観客の興味を
うまく
引いていく。
M.ストリープは、
決断力のある
鉄の女ではなく、
社主が
亡くなったことで、
仕方なく
主婦から
社主になった
女性をうまく
演じている。
その彼女が、
大統領を敵に
回すような
大きな決断を
求められるのが、
見どころの
ひとつ。
また、
当時の新聞の
輪転機など、
スピルバーグらしい
手を抜かない
背景描写や、
当時の女性の
立ち場なども
分かりやすく
見せてくれる。
原題は
「The Post」。
2人の共演が
初めて
というのも
驚きで、
一流による
一流の映画は、
勿論
お薦めです。
どこかの国の
永田町の
人々のように、
文書がないない
と言いながら
出てくる人には
是非、
見て頂きたい。
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