「日日是好日」のあらすじと感想は?樹木希林の遺作、日本の季節を知る茶道コメディ・ドラマ。

映画2018年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「日日是好日」
2018年10月13日公開(100分)

樹木希林の遺作となった、
日本の季節を知る
茶道コメディ・ドラマ。

大学生の典子(黒木華)は、
突然母親から
茶道を勧められる。

戸惑いながらも
従姉・美智子
(多部未華子)と共に、

タダモノではないと
うわさの茶道教室の先生
・武田のおばさん
(樹木希林)の指導を
受けることになる。

はじめての茶道に
とまどう典子らだったが、

静かなお茶室の
魅力に惹かれていく。。。。

2

4

原作はエッセイ
「お茶が教えてくれた
15のしあわせ」。

20歳で茶道を始めた
典子の成長を
40歳くらいまで描くが、

一番の魅力は
二十四節気に合わせて
日本の季節を表現したこと。

立春、春分、夏至、
立秋、大寒など、

日本人の細やかな
季節感に合わせた場面が
ちりばめられている。

3

物語は、
特に大きな出来事が
あるわけではないが、

淡々と流れる
日常を季節と示すことで、

「毎日毎日が素晴らしい」
ことを感じ取ることができる。

樹木希林の最後の作品
となったのは残念だが、

この映画に生きる
彼女を見るだけでも
本当に価値のある作品。

5

くすっと笑えて、
癒される、忙しいあなたに
是非見て頂きたい作品。

若い二人の女優にも
宝となる作品でしょう。

美しい着物、
かわいらしい和菓子の
数々を見るだけでも
女性には楽しい作品は、

もちろん超お薦めです。

6

7

コメント

タイトルとURLをコピーしました