「タクシー運転手 約束は海を越えて」のあらすじとネタバレ⁈ 韓国で活躍したタクシー運転手の実話ドラマ。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「タクシー運転手
約束は海を越えて」

           (韓国)
2018年4月21日公開(137分)

 1980年5月に
韓国で起こった
光州事件の裏で
活躍した
タクシー運転手を描く
ヒューマンドラマ。当時、
民主化を求める
大規模な学生
・民衆デモが起こり、

光州では

市民を暴徒と
みなした軍が
戒厳令を

敷いており、

報道管制が

ひかれ、
光州で何が
起こっているのか
わからなかった。 

ソウルで
11歳の娘を

一人で
育てながら
タクシー運転手を
している
マンソプ
ソン・ガンホ)は、家賃も滞納し、
お金に
困っていたので、

ドイツ人記者
ピーターの、

光州に
連れて行けば
大金を出すとの
オファを受け、
彼と光州に
向かう。
マンソプの
機転で見事に検問を
くぐり抜け、

二人は
光州に入るが、

そこには
地獄のような
光景が広がる。
ピーターは「危険だから

ソウルに戻ろう」
と言う
マンソプの
言葉を聞かず、
撮影を始める。。。。.
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光州に
入るまでは、
コメディだが、
200人を超える死者を出した軍と

市民デモの
衝突には
血の気が引いた。
80年代に
隣国で
こんな事件が
あったこと
すら知らず、
衝撃的な

作品となった。

昨年の韓国で
No.1ヒット作品は

国民の5人に
一人が
見たという。
光州事件を世界に報道する

きっかけとなった

ピーターは、

後に韓国で
表彰され、

当時のタクシー

運転手を探すが、

彼は

見つからなかった
という事実も

明らかとなる。

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中国で「天安門」を
映画にする
ことはないので、
韓国の懐の深さに

驚くとともに、

政治や
イデオロギーという
テーマから

逃げてばかりの
日本映画界を

恥じるばかり。

決して、単なる

ポリティカルな
物とせずとも、このような

脚本にすれば、
観客はついて
来てくれるという

良い例だろう。

先日見た
「ペンタゴン

・ペーパーズ」
にも通じる。ソン・ガンホ
安定したうまさで、

バランスの
取れた力作は、
超お薦めです
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