映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「記者たち
:衝撃と畏怖の真実」
2019年3月29日公開(91分)
イラク戦争時、
真実を追い続けた
ジャーナリストたちを描く
社会派ドラマ。
2002年、
アメリカのジョージ・W
・ブッシュ大統領は
大量破壊兵器の保持を
理由にイラク侵攻に
踏み切ろうとしていた。
アメリカ中のメディアが
政府の情報を前提に
報道する中、
地方新聞社を傘下に持つ
ナイト・リッダー社
ワシントン支局の記者
ジョナサン・ランデー
(ウディ・ハレルソン)と
ウォーレン・ストロベル
(ジェームズ・マースデン)は、
その情報に疑念を抱き
真実を報道するため
取材を進める。。。。。。
「ポスト」や
「NYタイムズ」など
大手メディアも
政府支持に傾く中、
世の大勢と別の報道をする
小さな新聞社の
真実を描いた佳作だが、
テンポよく面白い。
タイトルの「衝撃と畏怖」
というのは、
アメリカの
イラク進攻作戦名で、
フェイク・ニュースを
流すことで、
イラク進攻の理由を
確立した政治家たちと
真実を求めた無名の
新聞記者たちの
ジャーナリスト魂を
見せてくれる。
監督は
「スタンド・バイ・ミー」
などの名匠ロブ・ライナー。
「スリービルボード」
でアカデミー賞
ノミネートのハレルソンや
「Xメン」のサイクロプスの
マースデンの他にも、
トミーリージョンズ、
ミラ・ジョボビッチなど豪華。
90分と短いし、
事前にちょっと柔らかい
「バイス」を見て
勉強しておくと、
尚一層、楽しめる良作は、
超お薦めです。
日本でこんな気骨のある
ジャーナリストは
いるのかと思いたくなる。
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