映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「アマンダと僕」
(フランス)PG-12
2019年6月22日公開(107分)
東京国際映画祭
グランプリに輝く、
女の子とその若い叔父の
葛藤の人間ドラマ。
ダヴィッド
(ヴァンサン・ラコスト)は、
シングル・マザーの姉と
その7歳の娘アマンダ
(イゾール・ミュルトリエ)と
大の仲良し。
そんな彼にレナという
恋人ができ、
穏やかな毎日を
過ごしていた。
しかし、ある日、
姉が事件に巻き込まれ、
突然、亡くなってしまう。
ダヴィッドは残された姪、
アマンダの世話を
することになる。
悲しみの中、
困惑するダヴィッドと
母の死を受け入れられない
アマンダの共同生活が始まる。。。。。
テロ行為がどこでも
起こる現代だが、
事件については
何も追わない。
24歳の青年が
小さい子の世話を通して
父性に目覚めていくことに
焦点を当てた脚本は秀逸で、
死んだ姉が英語の
先生ということで、
エルヴィスの歌や、
簡単な英語のセリフも
アクセントになっている。
とにか初映画という
新人のイゾールの演技が
素晴らしく、
ラストシーンでも涙を誘う。
姉親子のダンスシーンも
印象的な映画は、
パリなのに、
パリらしい名所は使わず、
普通のパリの親子の生活を
描く作品。
しかし、
本当に力強い作品。
小さな希望の光が
見たいかたには
絶対お薦めします。
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