映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ザ・ファブル」
2019年6月21日公開(123分)
予告編に騙されるコミック原作の
アクション・コメディ。
標的を6秒以内に仕留める
圧倒的な腕前から裏社会で
恐れられる殺し屋、
通称ファブル(岡田准一)は、
ボス(佐藤浩市)から
「殺し屋を1年間休業し、
大阪で一般人として
普通の生活を送る」という
ミッションを命じられる。
1人でも殺したら
処分されるという条件のもと、
佐藤アキラという
偽名を使い相棒のヨウコ
(木村文乃)と兄と妹という設定で、
生まれて初めて普通の
生活をすることになる。
しかし、
普通の生活をするというのは
彼には過酷だった。。。。。。
オープニングの料亭での
アクション・シーンの取り方、
CGの使い方は非常に
面白かったが、
同じ手法を
クライマックスで使わず、
尻すぼみ。
音楽の「Born this way」を使って、
楽し気に敵を
やっつけると思っていた
(少なくとも予告編はそうだった)が、
それもなく、空振り。
笑えるネタも少なく、
アクションなのか、
コメディなのか、
どっちつかずとなってしまった。
木村文乃の役割も
よくわからず、
ただのお飾り。
原作は読んでないが、
柳楽君は相変わらず、
面白いキャラで、
本作の救いだった。
また、
山本美月も木村も背が
高いので、
岡田君の低いのが、
もろわかりで可哀想。
やたら、岡田君の
裸のシーンも出てくるので、
それ目当ての女性には
いいかも。
「ファブル」とは
寓話という意味らしいが、
映画史上の寓話(ファブル)には
なれませんでした。
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