「それだけが、僕の世界」のあらすじと感想は?難病の弟を抱える元ボクサーの家族の物語。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「それだけが、僕の世界」
(韓国)
2018年12月28日公開(120分)

イ・ビョンホン主演、
難病の弟を抱える
元ボクサーの家族の物語。

40歳を過ぎたジョハ
(イ・ビョンホン)は、

アジアチャンピオンだった
こともある元プロボクサーだが、
今では昔の面影はなかった。

2

ある時、
彼は子供の頃、
家を出て行った母親と
数十年ぶりに再会し、

そのとき初めて自分に
サヴァン症候群という
病気の弟ジンテ
(パク・ジョンミン)が
いることを知る。

弟は言葉も
うまくしゃべれないが、
ピアノが好きで。。。。

4

3

同じサヴァン症候群の
映画と言えば「レインマン」。

ダスティン・ホフマン
トム・クルーズ
兄弟になったが、

本作でも兄弟愛と親子の
葛藤が描かれている。

5

大作ばかりのイメージがある
イ・ビョンホンだが、

本作のような地味な
ファミリー・ドラマでも
いい味を出している。

5

ただ、
弟役のジョンミンは、
その上を行き、

圧倒的な演技で
感動を与えてくれる。

ピアノは自身で練習して
弾いたというが、
ありえない演奏。

7

生きるのに精いっぱいで
不器用な兄と、

ピアノという僕だけの
世界を持った弟が、

だんだんと
家族になっていく。

2人が起こす奇跡を見て、
是非感動してください。

お薦めです。

原題は「Keys to the Heart」。

6

8

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