「恋におちたシェークスピア」のあらすじと感想?!98年のアカデミー賞主要7部門を独占した恋愛ドラマ。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「恋におちたシェークスピア」
(R-15)
 1999年5月1日公開(123分)

98年のアカデミー賞
主要7部門を独占した
完璧な脚本の恋愛ドラマ。

16世紀末のロンドン。

スランプに陥っていた
劇作家シェイクスピア
(ジョセフ・ファインズ)は

オーディションにやって来た
一人の若者トマス・ケント
グウィトネス・パルトロー
を追ってとある屋敷へたどり着く。

そこには以前、
芝居の最中に目を留めた
美しい女性ヴァイオラの姿があった。

シェイクスピアと彼を
信奉するヴァイオラは
たちまち恋におちてしまう。

燃え上がる恋心が
創作意欲をかき立てたのか、

彼の台本は急ピッチで
仕上がって行き、

トマス・ケントを
主役とした芝居の稽古も
順調に進んでいた。

しかし、
ヴォイオラは、父の命令で、
ウェセックス卿(コリン・ファース
との結婚を強制され、

別れの手紙を受け取った
シェイクスピアは納得できず
再びトマスの後を追う。

そこで彼はトマスこそ
ヴァイオラの男装した姿
だった事を知るのだった。。。。。

 

今や「アイアンマン」の
ミス・ポッツになってしまったが、

パルトローのはまり役にして、
最高の芝居を見れる傑作。

とにかく脚本が素晴らしく、
近年、
この脚本を超える作品には
出会っていない。

ペストが蔓延し、
コメディを求められた時代に、

「ロミオとジュリエット」
という悲劇を書き上げ、

しかも映画の中で、
劇中劇も展開し、

それに2人の恋が
重なるラブ・コメディ。

今回、初めて若き日の
コリン・ファースに気付いたが、

ジュディ・ディンチ、
ベン・アフレック、
ジェフリー・ラッシュなど脇も固い。

もう20年も前の映画とは
思えない作品は、

見逃している方がいたら
絶対見るべし。

超超お薦め。

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