映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「エンテべ空港の7日間」
2019年10月4日公開(107分)
1976年に発生した
ハイジャックと
人質奪還作戦を描く
実話ドラマ。
イスラエルの空港から
パリに向けて飛び立とう
としていたエールフランスの
旅客機がハイジャックされる。
ウガンダの
エンテべ空港に到着後、
ハイジャック犯ら
(ロザムンド・パイク)は
乗員乗客の解放と引き換えに、
50人以上の親パレスチナ
過激派の解放と
500万ドルを要求する。
首相が交渉で解決できる
道を模索する中、
国防大臣はテロリストの
要望に応えることに反対し、
士官たちとひそかに
人質奪還計画
「サンダーボルト作戦」
を進める。。。。。
「エンテべの勝利」
「特攻サンダーボルト」など、
これまでも何度か
映画化された
ドラマチックな題材だが、
今回は途中途中に、
イスラエルの前衛的な
ダンスが挿入される。
ダンスとしては面白いが、
なぜ、このダンスなのか?
事件から時が経ったことで、
作戦の成功だけを
描くのではなく、
犯人=悪人という単純な
構図は避けたかったのかも。
「プライベート・ウォー」も
公開されたばかりで、
ロザムンド・パイク
見たさに行ったが、
「ゴーン・ガール」時とは
全くの別人。
テロリストらの苦悩、
アミン大統領の
悪人ぶりも描いており、
複雑な中東情勢を
今の視点で描いた秀作。
人質奪還作戦だけが
見たい方は、
先述の2作品を
お薦めしますが、
40年前の事件を客観的に
見たい方はこちらを
お薦めします。
エールフランスの
乗務員にも拍手を送りたい。
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