「フレンチコネクション」のあらすじとネタバレ?!米アカデミー賞主要部門をさらったクライム・アクションの原点。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「フレンチコネクション」
1972年2月26日公開(104分)
DVD鑑賞

米アカデミー賞主要部門をさらった
クライム・アクションの原点。

ニューヨーク市警察本部
薬物対策課で“ポパイ”と
アダ名されるドイル刑事
(ジーン・ハックマン)。

彼は薬物捜査のベテランだが、
捜査のためならば
強引な手法も厭わない。

麻薬の売人を
逮捕したある夜、

ドイルは相棒のルソー
ロイ・シェイダー)と共に
ナイトクラブ「コパカバーナ」
に飲みに出かける。

そこには有力マフィアの
組長たちが妻同伴で
来店していた。

その際、
組長夫妻たちと共に
テーブルを囲み、

札びらを切っている
若い夫婦がいた。

不審に思った
ドイルとラソーは、

昼間はデリカテッセンを
経営する夫婦を張り込み、
捜査する。。。。。。

3

続編となる
「フレンチコネクション2」は
劇場で見ていたが、
本作は初見。

「エクソシスト」の
W.フリード―キン監督の名作。

マルセイユからNYCへの
ヘロイン密輸ルート、

フレンチコネクションを
執念で暴こうとする
2人の刑事の実話を元にした
アクション作品。

前半は地道な尾行、
盗聴、張り込みといった
作業が続くが、

後半はカーチェイス、
銃撃戦と迫力の
シーンが続く。

特に、
フランス人暗殺者アランが乗る
地下鉄を執拗に追い、

駅の階段で撃ち殺すシーンは、
ポスターにもなり、
あまりに有名。

 

2

また、
フリード―キン監督の
ショットも面白いが、

急に麦わら帽子や
ナンバープレートの
アップなどもあり、

後に何か関係あるのかもと
思わず見入ってしまった。

ジーン・ハックマンは、
この後に「ポセイドン
・アドベンチャー」
「スケアクロウ」などに出演し、
人気を確かなものにする。

今やクライム・アクション系
バディ映画の
古典となった作品だが、

ドキュメンタリーでも
見ているような刑事ドラマは、
今見ても緊迫感十分。

パトカーが時代を
感じるものだったが、

やはり見るべき作品。
お薦めします。

 

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