映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「1917 命をかけた伝令」
(英米合作)
2020年2月14日公開(119分)
1917年の実話をベースに
ワンカットで描く戦争ドラマ。
第1次世界大戦が
始まってから、
およそ3年が経過した
1917年4月のフランス。
ドイツ軍と連合国軍が
西部戦線で対峙(たいじ)する中、
イギリス軍兵士の
スコフィールド
(ジョージ・マッケイ)と
ブレイク(ディーン=チャールズ
・チャップマン)に、
ドイツ軍を追撃している
マッケンジー大佐
(ベネディクト・カンバーバッチ)の
部隊に作戦の中止を
知らせる命令が下される。
部隊の行く先には
要塞化されたドイツ軍の陣地と
大規模な砲兵隊が待ち構えており、
そのまま進軍しては
ドイツ軍の罠に
はまるのだった。
1500人の部隊の命運は
二人の若者に託された。。。。。。
戦争映画と言っても、
中止を伝える伝令が主役で、
地味な内容。
しかし、
それを跳ね返すために
使ったのが、
ワンカット撮影という
超緊張感のある手法だった。
どうやって撮っているのか
ばかりを見てしまったが、
臨場感を上げるのに
最高であり、
画面に引き込まれてしまう。
ただ、
ワンカットという
ことばかりが先行し、
中身も素晴らしいので、
そこも見てもらいたい。
アカデミー賞作品賞こそ
取り損ねたが、
スケールのある迫力の映像、
第1次大戦時の
現場の再現度など、
どれも半端ない。
ちょい役ながら、
コリン・ファースや
マーク・ストロングも出演。
「アメリカン・ビューティー」で
衝撃を与え、
最近は「007」シリーズも
監督しているサム・メンデス監督の
意欲作なので、
是非見て「パラサイト」と
どっちが好きか判断して欲しい。
戦争映画は、
ちょっとという人にも、
超お薦めいたします。
。
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