「オズの魔法使い」などの
J.ガーランドの半生を描く
音楽ドラマ。
ハリウッドで、
ミュージカル映画の
スターとして一世を
風靡した
ジュディ・ガーランド
(レネー・ゼルウィガー)は、
遅刻や無断欠勤を
重ねた結果、
映画のオファーが
なくなる。
借金が増え続け、
巡業ショーで生計を
立てる毎日を
送っていた彼女は、
1968年、
子供たちと幸せに
暮らすためにイギリスの
ロンドン公演に全てを
懸ける思いで挑む。。。。。
ジュディの晩年は
知らなかったが、
47歳で逝った歌姫を、
自分のものにして
歌ったレネーは、
文句なしの
アカデミー賞主演女優賞
でしょう。
ただ、
話としては暗い
一面ばかりで、
もう少し、
明るい場面が欲しかった。
「オズの魔法使い」
の時代も出て、
ミッキールーニーや
懐かしいビッグネームも
出てくるが、
その時代も暗い
エピソードが満載で、
もっと楽しかったことも
あったはずなのに、
描かれていないのは
寂しい。
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