- 映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「エキストロ」
2020年3月13日公開（89分）
映画の脇役・エキストラに
焦点を当てた
フェイク・ドキュメンタリー。
焦点を当てた
フェイク・ドキュメンタリー。
つくば市。
男手一つで息子を
育ててきた63歳の
まじめな歯科技工士の
萩野谷幸三（本人）には、
別の顔があった。
それはエキストラとして
テレビや映画に
出演することで、
自分の姿が一瞬だけでも
画面に映り込むことだけを
夢見て情熱を注いでいた。
しかし、
失敗の連続で、
出演者に迷惑をかける毎日。
あるとき、
彼が所属する
エキストラ派遣団体
「ラーク」の一人が
事件の容疑者かも
しれないという話が持ち上がる。。。。。
全く知識なく
見に行ったので、
ドキュメンタリーかと
思っていたが、
だんだんと雲行きが
怪しくなり、
途中でフェイクだと
わかった。
特に後半、
何かもやもやして、
笑うどころか、
腹立たしくなってきた。
製作は吉本興行だが、
もう少しエキストラへの
リスペクトがある
コメディにしてもよかった。
主演以外は豪華配役で、
山本耕史、斎藤由貴、
寺脇康文などなど。
「エキストロ」とは
「エキストラ」と
オープニングに
大林信彦監督が語る
「マエストロ」（巨匠）の造語。
エキストラなしでは
映画は作れないが、
芸術の大家でなく、
もっと職人芸的な
意味合いの方が的確。
とにかく、前半に比べ、
後半の遊びは度が
過ぎた感じ。
ただ、つくばの
「ワープステーション江戸」
という映画村には
行ってみたくなった。
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