「マイレフトフット」のあらすじとネタバレ⁈左足の画家、C.ブラウンの自伝を映画化。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

3

 

「マイレフトフット」
 アイルランド (DVD鑑賞)
 1989年製作

重度小児麻痺ながら
著名な画家となった
C.ブラウンの自伝を
映画化した感動作。

アイルランド・ダブリン。
1932年。

22人兄弟の10番目
として

生まれながらの
重度の脳性
小児麻痺により、

左足が少し
動かせるだけで、

後は
植物人間同様の
生活を余儀なく
されている

クリスティ
・ブラウン
ダニエル
・デイ・ルイス
)。

貧しい生活の中、
母(ブレンダ・フリッカー
の愛に支えられ、

左足で「Mother」と
書いたことから、

ある医師の指導の元、
言語能力を取り戻し、

わずかに動く
左足を使い
絵を描けるように
なるまで
成長していく。。。。。

4

ブラウンの
同名の伝記を、

ジム・シェリダンが
脚本と監督。

デビュー作品と
思えない演出だが、

やはり脳性麻痺の
状況を演じた

ダニエル
・デイ・ルイス

演技には驚く。

麻痺のある顔の
表情も凄いが、

撮影中も
車椅子で過ごし、

立つことはなく、

左足だけで、
物事を
済ませようとしたと。

アカデミー賞主演
男優賞受賞も
納得だが、

子役の
ヒュー・オコナー
方も素晴らしかった。

1

子だくさんの
お母さん役
フリッカー

アカデミー賞
助演女優賞受賞を取ったが、

レンガ職人のお父さんも、
昔の頑固おやじでよかった。

障害者の苦悩、自立、
恋、家族の愛を
描いた実話は、

お涙頂戴の
感動作ではないが、

淡々として、
さわやかな感じを
残してくれる。

重苦しくもないので、
たまには、
こういう映画も
見て頂きたい。

アカデミー賞を
男性で唯一
3回受賞した

怪優ルイス
初期の
傑作として、

もちろん
超お薦めします。

5

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