映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
男女間の友情という
命題を問う
傑作爆笑
ラブコメ in NY。
1977年。
シカゴ大学を
卒業したばかりの
ハリー
(ビリークリスタル)
とサリー
(メグ・ライアン)は
便宜上同じ車で
ニューヨークに
向ったが、
事あるごとに
意見が衝突し
最悪の出会いとなった。
5年後、
空港で再会した
2人は会話を
交わすが
この時も
口論になる。
さらに5
年後に
再会した時、
ハリーは
離婚直前、
サリーは恋人と
別れたばかりだった。。。。。。
ビリークリスタルと
ラブコメの
女王メグ
・ライアンという
当時では
最高のコンビで、
美しいNYの
街並みを背景に、
「スタンドバイミー」
の名匠
ロブ・ライナー監督が
撮った
ロマンチック・コメディ。
と言っても
日本の胸キュン的な
安易なラブコメと違い、
男女間の友情という
テーマを
面白おかしく表現し、
マシンガンのような
セリフが飛び交う。
脚本は、
メグ・ライアンの
ラブコメ・シリーズ
(「巡り逢えたら」
「ユーガットアメール」)
のノーラ・エフロン。
本作などで、
アカデミー賞脚本賞
ノミネート。
ウイットと
ユーモアのある
2人の会話は、
いつも喧嘩ごしだが、
どこが憎めない。
特に、
レストランでの
メグの喘ぎのシーンは、
最高!女は男に
いつも感じている
わけではない
と言うべく、
突然もだえ始める。
こんなシーンは
子供向けの日本の
ラブコメでは
ありえない。
原題は
「When Harry met Sally」。
70年代と
いう時代は
感じさせるが、
最高の脚本の元、
男と女の本音が
見え隠れする作品は、
誰でもお気楽に
見てください。
超お薦めします。
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