映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ライド・ライク
・ア・ガール」
（オーストラリア）
2020年7月17日公開（98分）
女性で初めて競馬の
最高峰を制した
ミッシェルと家族の実話。
10人兄妹の末娘として
生まれたミシェル・ペイン
（テリーサ・パーマー）は
生後間もなく母を亡くすが、
残された家族と
助け合いながら育つ。
ペイン家は調教師の父
(サム・ニール)、
そして兄妹のほとんどが
騎手という競馬一家で、
ミシェルも思春期を
迎えるころには騎手を
目指すように。
やがてデビューを飾る
ミシェル(テリーサ・パーマー)
だったが、落馬によって
騎手生命にも関わる
大けがを負ってしまう。
姉も落馬で
亡くしており、
父は苦悩する。。。。。
女性では優勝は難しい
とされた豪競馬の
最高峰メルボルンカップ。
落馬して致命的な怪我から、
リハビリを経て復帰し、
メルボルンを制する
初の女性騎手となる
奇跡を描く。
男性主体の競馬界に
風穴を開けた偉業だが、
裏には家族の支えがあった。
特に、
ダウン症の弟役は、
本人が演じており、びっくり。
競馬ファン以外は
なかなか触れることのない、
馬と人間が織りなす
高度なスポーツの迫力を
ストレートに堪能したい方、
絶対お薦めの作品。
珍しいオーストラリアの
映画ですが、
ファミリーで見るのも良し。
監督は「ハクソーリッジ」
などの女優レイチェル
・グリフィスの初長編監督作。
うまくまとめました。
コメント