映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「メモリィズ」
2026年6月12日公開(97分)
写真館経営の
義父との日常を
丁寧に描く人間ドラマ。
東京で妻子と暮らす
雄太(柄本佑)は、
足を骨折した
義父・誠(イッセー尾形)が

回復するまで
身の回りの
世話をするため、
九州の田舎町へ
やって来る。
雄太は義父が営む
昔ながらの写真館の
仕事を手伝いながら、

東京にいる妻
(穂志もえか)と娘との間で、
スマートフォンで
撮った映像を
交わす日々を過ごす。
大きな事件は
起こらなくても、

日々の些細な出来事の
記録と記憶の連なりに、
家族の人生という
長い時間が静かに、
鮮やかに
浮かび上がっていく。。。。。

大きな出来事は
起こらないが、
家族との関係や日常を
丁寧に切り取った映像で
最期まで飽きない秀作。

実の娘が中国語の
通訳ガイドで東京を
離れられないため、
リモートワークしながら、
大分で写真館を手伝う。

足が治るまでの
約60日間だが、
犬の散歩、店番、
トンネル、馬、野焼きなどの
日常を見せるだけで
楽しめる。

カメラマン出身の
坂西未郁監督の撮る
大分の美しい四季。
窓わくが
フレームになって、
写真のように見えるし、
東京の車窓と田舎の

車窓の対比なども
面白かった。
加えて、メモリーは
写真だけでなく、
音楽もあり、義父との
二人きりの誕生祝いでの
バンドの音楽も記憶に残る。

柄本佑、イッセー尾形ともに
淡々と演じているところが
素晴らしい。
共演は、
「ネバーアフターダーク」も
記憶に新しい穂志もえか。
彼女のインパクトは凄い。
中国語がじゃべれるのか、

本作のために猛練習したのか?
子役の子もうまいし、可愛い。
他に香椎由宇も出演。
写真館を描く作品は、
「明日を綴る写真館」
「おもいで写真」
「世界で一番長い写真」など
最近だけでも沢山あるが、

本作も、すべての瞬間を
憶えてはいられない
我々にとって、
とても愛おしい
作品となっている。

義父とうまくいってない方、
商業性が低くても
「かもめ食堂」や
「本日公休」の
ようなムードが楽しめる方、

「リメンバーミー」のような
写真の思い出が好きな方には
お薦めしたい作品。
終わった後で、
ほっこりします。
観客は筆者の
他ひとりでしたが、
お薦めの作品。


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