映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「もったいないキッチン」
2020年8月8日(95分)
食品ロス問題を
提起しながら
日本縦断する
ドキュメンタリー。
フードアクティビスト
として
8年間世界中を
旅した
ダーヴィト
・グロス監督は、
日本の
もったいない
精神に共感する。
だが、
その一方で、
日本が世界
トップクラスの
食品ロス国でも
あることに注目。
キッチンカーで
日本中を
巡る旅に出た
監督と塚本ニキは、
旅の途中で
「もったいない
アイデア」
を持つ
シェフや
人々と出会う。。。。。。
監督・脚本・主演は
ダーヴィト・グロスだが、
日本の映画。
同監督は、
廃棄食材で
料理をしながら
ヨーロッパを
巡った前作
「0円キッチン」
に続いて、
東京、大阪釜ヶ崎、
福島、鹿児島、熊本、
福岡などを
キッチンカーで4
週間で縦断する。
テーマは
重要だが、
これまで
TV特番でも
見たような内容は、
特に新鮮味は
なかった。
精進料理、昆虫食、
野草、家畜の
えさなどなど、
いろいろと
見せてくれるが、
どれも
解決策に
なっていない。
最初に
インタビューした方が
言ってた
ReduceがReuseや
Recycleよりも
重要との通り、
ロスを根本的に
減らす対策の
提案があれば
もっと良かった。
日本の
食品ロスは、
全国民が
1日に1個の
おにぎりを
捨てている
量らしいが、
問題を
提言する
ガツガツした
ドキュメンタリーでなく、
みんなで料理を
作って食べる、
ほっこり系
ドキュメンタリー
なので、
気楽に見れる。
なんと、
某銀座の映画館は
筆者ひとりだけの
貸し切り状態。
5月にネットで
先行上映したからか、
コロナの問題で、
それどころでは
ないのか、
分からないが、
複雑な心境。
外人目線で、
日本の
過剰包装や、
厳格な
賞味期限管理に
迫った点は
評価する。
なお、
俳優の斎藤工、
伊勢谷友介の
名前がテロップにあり、
声優等で協力。
銀座の
映画館独り占めは
贅沢すぎて、
もったいない!
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