「シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!」のあらすじとネタバレ⁈有名戯曲ができるまでのドタバタ・コメディ。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「シラノ・ド
ベルジュラックに
会いたい!」

(フランス)
2020年11月13日公開(112分)

有名戯曲が
できるまでの

ドタバタ・コメディ。

1897年、

パリで暮らす
詩人で劇作家の
エドモン・ロスタン
(トマ・ソリヴェレ)は、

ここ数年
スランプに
陥っていた。

2人の子供を抱え、
生活に不安を
感じた彼は

俳優のコンスタン
・コクラン
(オリヴィエ・グルメ)に、

年末に
上演する舞台の
話を持ちかける。

だが、
実はエドモンは
英雄喜劇と
なるはずの

新作を
まだ一行も
書いていなかった。

ただ、
タイトルは
「シラノ・ド
・ベルジュリック」と
決まっていた。

コクランは
3週間で、

上演に
こぎつけるよう
無理難題を課す。。。。。

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フランス版
「恋に落ちた
シェークスピア」

という設定。

うだつの
上がらない作家が、

同時進行する
自分の経験談を
執筆しながら、

100年たっても
上演されている
傑作「シラノ」を
完成させる。

しかも、
息子を使いたがる
コクランや、
バカなパトロン、

わがままな女優
などが出てきて、

いよいよ
混乱していく。

さらに
主演女優が、

公開当日に
失神(?)する
おまけもついて、

ハラハラの
迷走は続く。

豪華な劇場を
見るだけでも
楽しいが、

ロシアの文豪
チェーホフなど

当時の有名人も絡んで、

演劇・文芸好きな方には
最高の一作。

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ラストの演目では、
舞台なのに
屋外撮影を
使ってみたりと

楽しい演出も
あるのは、
映画ならでは。

エンドタイトルの歴代
シラノ俳優
オンパレードが

個人的には
面白かった。

「シラノ」は、
これまで何度も
映画化されており、

調べてみると、
日本では
月形龍之介主演で

「白野弁十郎」
という
タイトルなのは、
笑える。

原題は
「EDMOND/CYRANO,
MY LOVE」。

舞台の
「シラノ」ファンの方、

実話に基づく
傑作誕生の
瞬間をご覧あれ!

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