「ワンダフルライフ」のあらすじとネタバレ⁈是枝監督のテイストの違う初期ファンタジー作品。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

 

「ワンダフルライフ」
   DVD鑑賞
1999年4月17日公開(118分)

是枝監督の
ちょっと


テイストの違う

初期ファンタジー
作品。

死んで天国の
入り口に

やって来た
22人の老若男女。

彼らは
これから
7日間の間に

大切な思い出を
ひとつだけ
選ばなければならない。

人はその
思い出だけを
持って
天国に向かう。

思い出は
職員の手により

再現されて
撮影され、

最終日に
上映会が

開かれることに
なっていた。

さっそく
職員たち
ARATA、
寺島進

小田エリカ
谷啓
内藤剛志)は

死者たちから
思い出を聞き出し、

撮影のための
準備を進めるが。。。。。

 

「万引き家族」
「誰も知らない」

などの

是枝監督が
「幻の光」

に続いて
撮った第2作目。

最近の家族を
描くものとは

大きく異なり、

死後の世界を扱う
ファンタジー。

インタビュー部分が
映画の構成を大きく
占めるため、

これが
退屈な人には
面白くないが、

伊勢谷友介
由利徹
白川和子

香川京子
志賀廣太郎らの

有名どころに
加えて全くの

素人も
多く出演させ、

彼らの
人生の一番の

思い出を聞き出す。

このシーンを
見ると、
自身の一番の

思い出を
ついつい

探してしまう
楽しさと、

同時に
ひとつに絞ると
いう

苦しみを
味わうことになる。

是枝監督が
「海街ダイアリー」で

広瀬すずに
させたように、

設定のみ
しか教えず、

即興を
楽しむ技法が
多く使われている。

そういう設定を
楽しめる方には、

面白い
シチュエーション
・ドキュメンタリー
と言える。

海外での
評価が高く、

いくつかの賞に
輝く作品は、

人生を見つめ
なおしたい方に

お薦めする。

ARATAは、
本作が
映画デビュー作で、

由利徹
亡くなる前の
最後の作品。

DVDの
特典映像には、

由利徹
カットされた語りが

たくさん
ついているので、

本当に死ぬ
直前の
彼の

本音の語りを
見て頂きたい。

 

 

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