「キャラクター」のあらすじとネタバレ?!漫画が現実になる和製サイコスリラーの傑作。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「キャラクター」
(PG-12)
2021年6月11日公開(125分)

漫画が現実になる
和製サイコスリラーの傑作。

漫画家の
アシスタントをしている
山城圭吾(菅田将暉)は、

画力は高いが、
お人好しな性格のためか
悪役をリアルに描けない。

ある日、
圭吾はスケッチに
訪れた一軒家で、

殺害された家族と
犯人(Fukase)の顔を
見てしまう。

圭吾は犯人をモデルに
キャラクターを創り上げ、

ついに売れっ子
漫画家になるが、

漫画をなぞるような
事件が次々と発生。

そして、
ついに犯人の男が
圭吾の前に現れる。。。。。

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「デスノート」の
2番煎じくらいと
思っていたら、
大きく裏切られた秀作。

安定した菅田将暉
食ったのは、

なんと「セカオワ」の
Fukase

映画初出演とは
思えないサイコパスぶりで、
びっくり。

これだけ血だらけの
シーンがあって、

本当にPG-12で
いいのか?女・子供
構わず殺されるので、

夢に出てくる方は
見ない方がいい
シーンもある。

ただ、
最後のシーンは
4人家族設定ということで、

先を読めたのが
ちょっと残念。

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ただ、
高畑充希まで、
あんなにやられるとは
想像できず、驚いた。

さらに驚いたのは、

筆者が最高に愛する
コメデイ映画
「ジャッジ」の
永井監督が本作で
メガホンを取っていること。

あの超おバカな映画から、
この恐ろしい作品まで。
素晴らしい幅広さ。

ストレートな狂気を
味わいたい方には
是非お薦めしたい
ダーク・エンタメ。

共演は、
小栗旬中村獅童ら。

音楽も抜群に
映像に合っており、

シリアルキラー登場を
匂わせる楽曲が
素晴らしい。

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