映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「はるヲうるひと」
(R-15)
2021年6月4日公開(113分)
佐藤二朗原作の
舞台を自ら
監督したドラマ。
売春宿が
あちこちにある島に、
3兄妹が
暮らしていた。
そんな宿
「かげろう」を
仕切る
長男の哲雄
(佐藤二朗)は
凶暴な性格で
恐れられ、
次男の得太
(山田孝之)は
子分のように
兄に使われ、
長女のいぶき
(仲里依紗)は
長年の
持病で
伏せっている。
そこで働く
4人の遊女
(坂井真紀)らは
哲雄に支配され、
得太を見下し、
女を売らず
誰よりも
美しいいぶきに
嫉妬していた。。。。。
説明が
足りなさ過ぎて、
理解に苦しむ
作品。
時代は
スマホがあるので、
現代なら、
あんな兄から
哲夫らは
逃げるはず。
なぜ、
あんなことを
されてまで、
一緒に住むのか、
わからない。
キャストは
素晴らしく、
これに
向井理も
ちょい役で
加わるが、
仲里依紗を
美しく
撮らなかったのは、
演出上なのか、
監督の腕が
足りないのかも
不明。
映画に
することで、
R-15指定になる
演出
となったと
理解するが、
坂井真紀の
あそこまでの
熱演が必要
だったのかまで
疑問に思えてしまう。
あまりの
閉そく感に
潰されそうになる
重いドラマは、
佐藤二郎の違う
側面を
見たいなら良いが、
期待はずれとなる
可能性大。
舞台から
そのまま本作に
出ていた
遊女役の
皆さんには、
大変
申し訳ないが、
豪華キャストに
したことで、
逆に
面白く
なくなった作品。
得太が
盛んに唱える
「真っ当」も
理解に苦しんだ。
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