映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ひらいて」
（PG-12）
2021年10月22日公開（121分）
綿矢りさの小説を
原作にした
学園問題作。
成績優秀で
明朗快活な
高校3年生の
木村愛(山田杏奈)。
校内きっての
人気者である
彼女は、
地味で寡黙で
ありながらも
聡明さと
謎めいた
雰囲気を
漂わせる
同級生の
西村たとえ
(作間龍斗)に
惹(ひ)かれていた。
そんな折、
彼が
大事そうに
手紙を
読んでいるのを
見かけ、
愛はそれを
盗み読み
してしまう。
手紙を
差し出したのは、
糖尿病の持病を
抱える
地味な
新藤美雪
(芋生悠)だった。
二人が
交際しているのを
知って、
言いようの感情に
駆られる愛。
彼女は
たとえへの
恋心を隠し、
美雪に
近づいていく。。。。。
「勝手にふるえてろ」
「私をくいとめて」と
映画化が続く
綿矢作品を、
「21世紀の女の子」
などの首藤凛監督で
衝撃の映画化。
原作よりは
多少マイルドに
なっているらしいが、
振り向かない彼に
近づくために、
その彼女と
レズ関係を結ぶ
衝撃的内容。
ただし、
筆者には、
ここまでやる
関係性は
見いだせず
感情移入
できなかった。
元々、
糖尿病の彼女が
倒れた時に、
口移しでジュースを
与えるなど、
同性愛を思わせる
シーンはあったが、
ついていけず。
劇場内には、
JKらしき
人々も多く、
キラキラ映画ばかり
見てるよりは、
こんな
刺激的な
三角関係を
いいとは思った。
今年の
邦画の中では、
高評価を得そうな
作品だが、
残念ながら
筆者は
楽しめなかった。
最近
よく見かける
2人の女優さんは
体当たりで
良かったし、
綿矢りさファンには
お薦めするが、
たとえ役が
魅力なかったかな。
脇に荻原聖人、
田中美佐子、
板谷由夏など。
女ごころの
複雑さをご覧ください。
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