映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「大怪獣ガメラ」
1965年11月27日公開(79分)
大映初の
怪獣映画
「ガメラ」の
誕生を描く
シリーズ第1作。
北極海上で
原爆を積んだ
国籍不明機が
米軍機によって
撃墜され、
氷山に墜落した。
このため、
積んでいた
原爆は爆発、
氷山に
閉じ込められていた
エスキモーの伝説の
怪獣ガメラが
蘇った。
巨大な
亀怪獣ガメラは
その後姿を消し、
入れ替わるかのように
世界中で
謎の空飛ぶ
円盤が目撃される。。。。。
子供時代に
見ているので、
北極に現れる
ガメラの雄姿は、
瞼に
焼き付いていたが、
どうもその後
(日本上陸と
自衛隊との攻防)
が盛り上がらない。
子供の味方
であることは、
本作から
出てくるが、
脚本が
どうもちぐはぐで、
先発の
「ゴジラ」に比べると
やはり
二番煎じ感があった。
ただ、
手足を引っ込めて、
火を放ち、
ぐるぐる回る
飛行方法の
アイデアは
素晴らしく、
相当苦労して
撮影した
だろうことが
推察される。
また、
白黒だが、
石油コンビナート
破壊の
燃え上がる
シーンは良かった。
主演の博士に
船越英二。
浜村淳や
左卜全も出ていた。
平成
ガメラシリーズが
大人向けなだけに、
その原点を
見たい方にのみ
お薦めする。
昭和30年~40年ごろの
生活が
垣間見れるのも
面白い。
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