映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「大怪獣決闘
ガメラ対バルゴン」
1966年4月17日公開(100分)
「ガメラ」
シリーズの
2作目は
バルゴンと対決!
前作で、
ガメラを
宇宙に追放した
Zプランの
ロケットが
隕石と衝突、
ロケットが
破壊され
ガメラは
地球に戻り
黒部ダムを襲撃。
電気エネルギーを
吸収すると
さらに別の
熱エネルギーを
求めて
何処かへ
去って行った。
一方、
ニューギニアの奥地に
エメラルドを
探しに行った
連中は、
虹色の
光線を出す
バルゴンの
卵を神戸に
持ち帰ってしまう。
赤外線を
浴びて孵化した、
大怪獣が現れる。。。。。
「妖怪特撮映画祭」で、
子供の時以来、
2回目の鑑賞。
バルゴンの冷凍液は、
ガメラの炎に対抗。
さらに、
虹の光線の威力は、
忘れられない。
ただ、
今、見ると、
意外に両者の
対決シーンが短く、
その他の
ストーリーが長い。
映画としての構成は、
アンバランスだが、
子供向けなので、
今更文句は言えない。
ただ、
大映映画の
面白さは、
人を殺すシーンを
見せたり、
怪獣も血を
流すところで、
その印象は
不気味で
忘れがたい。
ガメラシリーズの
怪獣は、
どれも個性的で、
恐竜などを
踏襲していない
ところがいい。
主演は
本郷幸次郎が
務めるが、
カレン役の
江波杏子が
エキゾチックな役で
素晴らしい。
大阪城での
両者の
対決シーンを、
忘れられない
作品は、
昔の特撮に
興味ある人、
クライマックスの
バルゴンの断末魔を
再び
見たい方には
お勧めしたい。
本作から
カラー作品。
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