映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ソウルフル・ワールド」
2020年12月25日公開(101分)
機内鑑賞(英語版)
人が生まれる前の
魂の行方を描く
ピクサーの
傑作アニメ。
NYC。
ジャズピアニストに
なることを夢見る
さえない音楽教師の
ジョー(ジェイミー
・フォックス)に、
ニューヨークの
ジャズクラブで
演奏するチャンスが
巡ってくる。
しかし喜びも
つかの間、
彼はマンホールに
落ちてしまう。
そこには青く
かわいい姿の魂
(ソウル)たちの
世界が広がり、
人間として
生まれる前に
どんな自分になるか
を決めていた。
夢を追い続ける
ジョーがそこで
出会ったのは、
自分がどのように
なりたいかを
決められない
「ソウルの22番」だった。。。。。。
前半は人の性格の
決まり方が説明され、
キャラが単純化され
単色なこともあり、
やや退屈。
これは
「インサイド・ヘッド」
でも同様だったが、
後半、迷える魂
(ソウル)が、
ジャズを通して
自分の世界に
入りこむことが
できた
ジョー・グードナー
先生を通して
生きる目的を見つけ、
新しい人間に
なるまでを
加速度的に描く。
先生もみじめな
人生だったかも
しれないが、
きらめき(スパーク)が
見つからない人、
遅れて見つかる人
など様々な人々が
いる中で、
きらめき
(自分らしさ)
を感じ取り、
地球に落ちていく。
人生についての
深い世界観を
見せてくれる
大人のアニメなので、
子供には
お薦めできないが、
「生きていることの重要性」
を教えてくれる作品。
内容がちょっと
難しいだけに
劇場公開は中止となり、
配信オンリーと
なったが、
悩める方々には
お薦めしたい、
考える作品。
21年のアカデミー賞
長編アニメ賞受賞他、
各種の賞を受賞。
ジャズが
好きな方には、
かなりはまる作品。
ピクサーは
凄いものを作る。
その想像力に
圧倒される。
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