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映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
「スポットライト
世紀のスクープ」
2016年4月15日公開(128分)
今年の
アカデミー賞
作品賞
受賞した
キリスト教会の
タブーに
挑戦した
記者たちの
活躍を描く
社会派映画。
2002年の
ボストン。
主人公
(マイケル・キートン、
マーク・ラファロ、
レイチェル
・マクアダムスら)は、
ボストン・グローブ誌で
スポット・ライト
という紙面を
作るチーム。
新しく赴任した
ボスからの指示で、
これまで
うやむやに
なっていた
カソリック協会による
児童虐待について
調査する
ことになる。
調べれば
調べるほど、
その規模が
大きくなり、
一大
スキャンダルを
公表することに。。。。。
うーん、
日本人には
ちょっと
難しい映画です。
まず、
教会の強大な
権力が分からない。
確かに世紀の
スクープであるが、
それが日本の
ロッキード事件に
当たるのか、
どんな影響が
あったのかまで
描いてないので、
漠然とした偉業
としか
とらえられない。
また、
マスコミ視点であり、
性的虐待の
事件については
具体的に
触れないので、
被害者側の声が
聞こえてこない。
マスコミの
地道な努力が中心に
描かれたことで、
アカデミーで
高評価を得た
のかもしれないが、
大きな盛り
上がりはないので、
ドラマチックな
展開は期待
しないこと。
あくまで地味な
社会派ドラマ
ですので、
被害者の
視点で描いた
「ルーム」とは
根本的に異なります。
日本の
マスコミの方は
くだらない
ゴシップばかり
追わないで、
この映画を見て、
真実追求のため
権力に
立ち向かって
欲しいと思います。
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